ミスドとタニタが、カラフルな 野菜ドーナツを共同開発
ダスキンが運営するミスタードーナツは8月22日、東京・台東区のパズル浅草橋で新商品発表会を開催した。
ミスタードーナツでは今年度の開発テーマを「misdo meets」として、最高水準の素材と技術を持った企業と共同開発した商品を提供している。
今回、その第4弾として“健康的な食生活”を提唱しているタニタと共同開発したカラフルなドーナツ「ベジポップ」3種(いちごとトマト、りんごとにんじん、パインとほうれんそう)を同月25日から期間限定で発売する。
ベジポップは赤、黄、緑の色鮮やかな生地に野菜パウダーを練り込み、サンドする豆乳ホイップにも野菜とフルーツを混ぜるなど、ヘルシー志向でフォトジェニックなスイーツ。通常のドーナツよりも小さいサイズで、食べる量をコントロールしやすくした。
ミスタードーナツ事業本部の鈴木美樹氏は、「“ドーナツを食べたいが健康が気になる”という声を多くいただく。今回は主要な顧客である20~40代の女性を中心とした健康を意識する方にヘルシーさとおいしさを両立したスイーツを作りたいと考え、タニタを選定した」と開発の経緯について話した。
新商品開発に携わったタニタの管理栄養士・龍口知子氏は「当社が考える健康サイクルは食事、休養、運動をバランスよく行
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