7月の百貨店売上高、1.4%減=セール前倒し響く

日本百貨店協会が２１日発表した７月の全国百貨店売上高は５４６９億円となった。既存店ベースでは前年同月比１．４％減と２カ月ぶりのマイナス。訪日外国人客向けの売上高は引き続き好調だったものの、例年は７月のセール開始時期を６月末に前倒しした百貨店が多く、衣料品を中心に振るわなかった。　商品別では、衣料品が５．０％減。靴やかばんなど身の回り品も、セール前倒しの影響で０．８％減と２カ月ぶりにマイナスに転じた
Source: グノシー経済

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