写真はDaniel Craig(The Late Show/2017.08.15)
衝撃的なニュースが流れた。REUTERSロイターによれば、ダニエル・クレイグ(49)がついに、米トーク番組「The Late Show」で、007シリーズの次作品に復帰することを明かしたのである。朝に出演したラジオ番組では、復帰するかどうかは「まだ決めていない」と語っていたクレイグがコメントを一転させた。
ジェームズ・ボンドの魅力とはなにか
007ジェームズ・ボンドの魅力とはなんだろうか。私は映画に秘められたメッセージ性にいつも驚かされる。ユニオンジャックのパラシュートやホバークラフトは国家への忠誠心、Skyfallの審問委員会はネット社会やテロに対して警鐘でもある。デジタルなようでアナログ、コミカルとシリアスの融合に魅了される。
また、スパイの主な任務は潜入捜査である。目立たないほうがスパイ向きだがボンドは背が高く(クレイグ以外は全員186cm以上)ハンサムだ。敵陣営に乗り込んだ際、丁重に自分の名前を名乗る。「The name is Bond. James Bond」。どんな難局に陥っても必ず切り抜けるタフさも持ち合わせている。こんなスパイは存在しない。
そこで皆さまにお聞きしたい。仕事をしていれば理不尽はつきものだ。このような理不尽をチャンスに変える方法はないものか。もし、自分がジェームズ・ボン
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