民進党の井出庸生・衆院議員、代表選立候補に意欲:朝日新聞デジタル
民進党代表選に名乗りを上げた井出庸生氏(ツイッターより:編集部)
本人は崖から飛び降りたつもりはないのだろうが、うっかりすると泡沫扱い、変わり者扱いされないことをやるのだから、普通の人から言わせれば崖から飛び降りるくらいの勇気が要ったことだろうと思っている。
ほう、よくやったじゃないか、それでいい、というのが私の率直な感想である。
今の永田町に漂っている閉塞感を吹き飛ばすためには、やはり若い方々の奮起が必要である。その一途さというかその向こう見ずなところが、民進党の皆さんにそれなりにショックを与えたはずである。
前原氏や枝野氏だけで民進党の代表選挙を争っても手垢のついた、どちらかと言うと薄汚れたイメージが付き纏っている民主党時代を彷彿とさせるだけで、多分大方の国民は他人事としか見ないと思う。
ここで生粋の民主党の人ではない井出ようせい氏が名乗りを上げれば、明らかに民進党の代表選に対する関心は高まるはずである。
20人もの推薦人を集めることが出来るのかしら、と思うが、集まれば大変な騒動になる。
外様の新参者にもチャンスがある、ということになると、他にも手を上げたくなる人がいるはずである。
それにしても、井出君がこんなにも大きく成長してくれたのが嬉しい。
これは、俄然面白いことになった。
単純に離党届を出すより、まずは
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