東芝が2017年3月期決算を含む有価証券報告書を先週、やっと関東財務局へ提出した。6月末が期限だったが、監査法人との調整が難航した末の提出である。 「限定付き適正」の監査意見を得たことで上場廃止のリスクが高まる事態はひとまず回避された。とはいえ、上場維持に向けて東芝の前途には幾重ものハードルが待ち構える。まずは半導体子会社を一刻も早く売却し、来年3月末の債務超過を回避するのが急務だ。もう時間のロス
Source: グノシー経済
東芝決算報告 時間のロスは許されない
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