青森の町議の兼職が話題になっているが、地方議員は「兼職が前提」
暴言等で話題になった豊田真由子衆議院議員の政策秘書に青森県板柳町議が就任し、兼職している事が、多くのメディアで取り上げられている。
ワイドショーにまで取り上げられ、国民的にも関心が高いようだが、どうもその報道の論点に違和感を感じる。
さらに問題を感じるのは、この兼職を問題視して辞職勧告するという板柳町議会だ。
「町議会ってこんなレベルなんだろうな…」とあらためて感じささられもしたが、政治に携わるある面では専門家たちの対応としては呆れて物も言えないレベルの様に感じる。
まぁ、わいせつ事件で市議が逮捕されたり、政務活動費で大量の切手を購入、換金するという詐欺まがいの事を行ったという疑惑を持たれている議員が何人もいて、その全員が辞職しないという市川市議会の議員を選んだ市民が「何を偉そうに!」と言われたら、「その通りだ」というしかない状況ではあるが…
市川市議会については以前書いた『中1女子へのわいせつで市川市議逮捕、政務活動費での切手大量購入換金疑惑など不祥事が続く市川市議会…』(https://news.yahoo.co.jp/byline/takahashiryohei/20170714-00073277/)を見てもらえればと思う。
まず、いいか悪いかは別として、地方議員は兼職が前提になっている事がある。
一般の方からす
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