Erik Finmanはこの初夏、わずか18歳でビットコインの億万長者になったことでニュースになった。そして彼は今、TechCrunchに対して、NASAと共に、一般人、技術リーダーたち、そしてトップアーティストの録音をミニ衛星に載せて宇宙に打ち上げようとしていると語った。そのアーティストの中にはポップアイドルのテイラー・スイフトも含まれている。
この打ち上げは、カール・セーガンがゴールデン・レコードを、1977年にボイジャーに搭載し送り出してから、40年が経ったことを記念して行われる。セーガンはFinmanが憧れてきたヒーローであり、Finmanは世界の歴史の中で、Golden Recordに似たものを思い出せる何かをやりたいのだと語った。
「ほとんどすべての人がカメラを持ちインターネット接続が可能なので、私たちは世界をまったく新しい形で表現し、この40年で米国がどのように変化したかを紹介することができます」とFinmanは語った。
プロジェクトDaVinciの衛星
Finmanは、Elon Muskが再使用可能なロケットを打ち上げたのを見て以来、宇宙旅行に関わりたいと願っていた。しかし、彼の星への関心の源泉は、彼の家族の歴史にまでさかのぼる。Finmanの母親は、80年代のNASAの宇宙計画に関わっていた。そして彼によれば、彼女は悲劇の宇宙船チャレンジャーの乗組員の一員と
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