米大統領の助言機関、解散に至った別の理由を探る
「”オルト・ライト”に突撃した”オルト・レフトはどうなんだ?君達がいうように、どちらにも責任があるんじゃないのか?(What about the ‘alt-left’ that came charging at, as you say, the ‘alt-right,’ do they have any semblance of guilt?)」
トランプ米大統領が16日、NYの自宅があるトランプ・タワーで行った記者会見で放った言葉です。この発言に玉っていられなかったブッシュ元大統領、父と息子がそろって声明をリリースしましたが、どこ吹く風。17日には撤去された南部連合支持者の銅像に抗議し「歴史は変えられない」、次に銅像が撤去される対象は「ワシントンかジェファーソンか、馬鹿らしい!」とツイート、引き続きポリティカル・コレクトネスを無視した言動を続けています。
(出所:Twitter)
筆者のフェイスブックは、ニューヨーカーが支配的なためトランプ批判が渦巻く状況。そのなかで、白人や黒人の血が混ざったある人物は「グラフィティ(ストリート風の落書き)が施されている南部連合支持者の銅像前で自撮りしていた若者がいたけれど、あれは器物破損にならなかったのかなぁ」とつぶやき、SNS上で袋叩きに遭ってましたね。
バージニア州シャーロッツビルで白人至上主義者と反対派の衝突で再び全米に亀裂が走るなか
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