6期連続成長 内需主導で持続してこそ

長らく「外需頼み」の成長が続いていた日本経済に、内需主導の自律的回復の兆しが見えてきた。　内閣府が発表した２０１７年４～６月期の国内総生産（ＧＤＰ）は、物価変動の影響を除いた実質で前期比１・０％増、年率換算で４・０％増と６四半期連続のプラス成長となった。個人消費、設備投資、公共投資の主要内需項目がそろって好調の高成長といえる。　今後の焦点は先行きの持続力となる。特にＧＤＰの６割を占める個人消費の拡
Source: グノシー経済

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