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2016年クリエイター・オブ・ザ・イヤー受賞者 菅野薫氏に聞く 「課題全部入り」にいかに立ち向かうか

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「『届く表現』の舞台裏」では、各界の「成功している表現活動の推進者」にフォーカスします。今回は、2016年クリエイター・オブ・ザ・イヤーを受賞した電通の菅野薫氏に、大きな課題への立ち向かい方を伺いました。


 


このたび、日本広告業協会から大変栄誉ある賞を頂き、非常に光栄に思っております。振り返ると、2012年に受賞した「クリエイター・オブ・ザ・イヤー特別賞」は「クリエーティブ・テクノロジスト」という新しい職能を提示したことを評価していただいた感がありました。14年の1回目の「クリエイター・オブ・ザ・イヤー」の受賞の時は、「Sound of Honda/Ayrton Senna 1989」をはじめとした仕事で、デジタルテクノロジーという新しい表現の方法を使って、情緒的なブランドのストーリーテリングをした点を評価していただきました。そして今回は、テクノロジーは確かに表現のための一手段として多分に活用していましたが、よりトータルなクリエーティブの企画やディレクションを評価いただいたように思います。

というのも、今回の受賞理由として特に評価していただいた、「リオ2016大会閉会式の東京2020フラッグハンドオーバーセレモニー」は、今、広告会社が直面しているあらゆる方向のコミュニケーション課題が全部含まれているようなプロジェクトでした。たった一度し

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