毎年、甲子園を楽しみにしている人も多いはず。しかし中には不本意な形で出場高校のことが話題になることもある。8月14日放送の「バラいろダンディ」(TOKYO MX)で、甲子園出場校監督の「文武両道はありえない」という持論に対して、元アスリートのタレント、武井壮さんが異を唱えた。
番組では日刊ゲンダイが14日付けで報じた、山口県・下関国際高等学校の坂原秀尚監督のインタビュー記事が紹介された。荒れ放題だった野球部を立て直した坂田監督は「文武両道」という言葉が大嫌いだという。野球と勉学の両立について、
「無理です。『一流』というのは『一つの流れ』。例えば野球ひとつに集中してやるということ」
と話し、文武両道は二流だと指摘。また自身が現役野球部員だったときは、日々の練習で野球が楽しいと思ったことはなかったといい「『楽しく』という餌をまかないと(選手が)来ないような学校はちょっと違う」とコメントしていた。
「違う道に進んでも一流になれる力を持たせることが教育」
Source: キャリコネ
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