世界陸上2017閉幕 ボルト選手、ラストラン 日本はメダル3個
英ロンドンで開催されていた、第16回「IAAF世界陸上競技選手権大会」(主催=国際陸上競技連盟〈IAAF〉オフィシャルパートナー=TDK、トヨタ自動車、アシックス、セイコーホールディングス、ユーロビジョン、TBSテレビ)が8月13日閉幕した。
200以上の国・地域から、史上最多となる2000人を超えるトップアスリートがエントリーし、10日間にわたる熱戦を繰り広げた。
日本は、注目の短距離やマラソンをはじめとした約50人の代表選手団を派遣した。
今大会での引退を表明し注目が集まったジャマイカのウサイン・ボルト選手は、男子100メートル決勝で3位に終わった。優勝は米国のジャスティン・ガトリン選手。期待された日本のサニブラウン・ハキーム、ケンブリッジ飛鳥、多田修平の3選手は準決勝で敗退した。
男子マラソンは、転倒などで苦しんだ川内優輝選手が入賞に届かず9位。10大会連続で入賞実績がある女子マラソンは、清田真央選手の16位が日本選手の最高となった。
男子400メートルリレーで優勝候補のジャマイカは、アンカーのボルト選手が足を痛め途中棄権。日本は多田、飯塚翔
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