ブランド力がビジネスの生命線であることは議論の余地がありません。たとえ小さな商売でも、ブランド・アイデンティティを築くことができなければ、暖簾をたたむ羽目になるでしょう。
ブランド・アイデンティティの構築にとって、ロゴは重要な役割を果たします。ロゴは、ビジネスにおける顔のようなものです。見栄えよく、直ちに見分けてもらえるようなロゴが必要です。
そしてロゴの見栄えだけでなく、結果としてそれが表す会社にどのような印象が持たれるかにとって、色がとても重要になってきます。
本記事では、カラー・コンビネーションがファーム・ロゴのデザインにおいて与えられるインパクトについて解説しています。
1.色の組み合わせでより良いロゴデザインを
中小企業の経営やロゴデザインに携わる人であれば、色の組み合わせがいかにロゴの印象を大きく左右しているのか知っておきたいところです。ロゴは消費者を商品に引き付ける重要な要素のひとつなので、デザインの細部までこだわりましょう。
2.覚えておきたいこと
・形は慎重に選ぶ
見た次の瞬間には忘れられてしまうようなロゴでは困りますよね。そのためにはシンプルでありながら人の目を引き付けるようなものを選ぶ必要があります。逆に複雑すぎる形にしてしまうと、企業やブランドのメッセージが伝わりにくくなって
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