日本ファーストの会、人づくり革命…ポエム政治家を放置するな
新日本プロレスのG1クライマックスが終了した。内藤哲也選手が4年ぶりに優勝した。録画放送を見たのは楽しみだ。内藤哲也選手は「制御不能」キャラでブレークしている。ただ、彼は新日本プロレスに所属しているし、その中では高額な年俸をもらっていると言われている。制御不能と言いつつ、しっかり制御されている。安倍晋三風に言うと、「アンダーコントロール」だ。この「制御不能」がネタになるのも、プロレスの世界であり、それを煽る東スポ的世界、プロレスマスコミ的世界ならではだろう。
ただ、プロレス者として、また世間のはみ出し者として、カタギの世界の国政で、プロレス的煽りを見てしまうと、首を傾げてしまう。我が国の政治は、プロレス化というか、印象操作、ポエム化の連鎖に走っていないか。国民の間には不満と不信が鬱積していないか。猖獗した時代に、私はこの檄を叩きつける。満腔の怒りを押し殺しつつ、警鐘を乱打する。
「日本ファーストの会」なる政党が出来た。正直なところ、センスが悪いと思う。政党名自体が笑止千万の妄言である。これぞ、印象操作、ポエム政治の極みだと言えるだろう。いや、訂正しよう。印象操作はまだ悪意なりに意図があるから良い。ポエムにも創作の意図がある。この政党名こそが、国や国民のことなど何も考えていないことを象徴していないか。
まず、私は○○ファーストという人を信用しないことにしている。いや、意思表明として
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