細野氏(公式サイトより)、若狭氏(アゴラ撮影)
新党起ち上げの資金をどう調達するか
国会議員5人で国政政党が作れるのだから、新党起ち上げのために巨額の資金が必要だ、などと尻込みされない方がいい。
新党設立までに何度も打ち合わせの会を開く必要があるだろうし、同志との語らいの場・懇親の場も設ける必要もあるだろうから、まずは現職の国会議員が一人当たり100万円を拠出して当面の活動資金を作るくらいでいいのではなかろうか。
金は出さず、人も集めないという人が何人集まっても、そこからは何も生まれないが、とにかく100万円ぐらいの金は出せるというのであれば、それなりに本気だということになろうし、最初は小さくても少しは大きな塊にしていくことは出来る。
ある程度の合意が出来たら、本格的な新党づくりに進めばいい。
拠点となる事務所を構え、必要な備品を揃え、事務員を雇い入れるためにはそれなりの資金が必要になるが、新党設立の発起人となる5人の国会議員がそれぞれに200万円ないし300万円の資金を拠出することにすれば当面の運営は出来るはずである。
5人の国会議員がそれぞれに知恵を出し、汗を流すことが必要だから、お金は一銭も出したくないという人は最初から仲間に入れないことである。
特定の人に新党の起ち上げ資金の拠出をお願いしてしまうと、どうしても個人商店みたいになってしまうので、創設メンバーの5人が同じ金額を
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