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【マンガ】ローソク

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その昔、停電すると太く長いローソクに火をつけました。部屋にすきま風が入るせいかローソクの炎が揺れ、浮かび上がる室内の光と影にわくわくしたものでした。突然停電が解除され、電灯がついたときのまぶしさ。一つの冒険が終わってしまったような残念さを覚えたもの。

子どもの頃の誕生日ケーキのキャンドルとは違う停電の時のローソク。今は、アロマキャンドルなどライフスタイルとして楽しむものになっていますが、昔のローソクは備えておくべき必需品。いつの間にか懐中電灯にとって代わられ、そして今やスマホですかねえ。

(60代女性の話・当時東京在住)

※漫画およびコメントは、一個人の体験と記憶を基に作成しています。



Source: 電通

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