企業の相談役・顧問制度に投資家の鋭い視線が注がれている。経営トップが退任後にこうした役職に就いて“院政”を敷くことで、「経営の判断がゆがめられるのではないか」との懸念があるためだ。主要企業アンケートで相談役・顧問制度の有無を尋ねたところ、「ある」と回答した企業は全体の約9割に上った。
現職の役員や役員経験者が現在、相談役・顧問に就いている企業は無回答を除き88%。相談役・顧問の数は「1〜4人」が
Source: グノシー経済
【主要企業アンケート】役員経験の相談役・顧問がいる企業9割 経営への影響は否定
![](https://xn--9ckkn2541by7i2mhgnc67gnu2h.xyz/wp-content/uploads/2020/01/2020-01-19_18h38_21.png)
コメント