ブログで100万の秘訣ってなに?
詳しくはコチラ

避暑地からトランプ氏の「脅迫」発言

経済ニュース
正直いって、これはマズい、と感じた。「何を」かというと、トランプ米大統領が北朝鮮の軍事威嚇に対し、「米国をこれ以上脅かすと、世界がこれまで見たことがないような炎と怒りに直面するだろう」と発言したことだ。
トランプ氏の発言は北が8日、「中距離弾道ミサイル4発を米軍基地のあるグアム島周辺へ同時に撃ち込む作戦を検討中」と発表したことを受けて飛び出したものだ。
▲北に軍事脅迫発言をしたトランプ米大統領(米大統領府公式サイトから)
上記のトランプ氏の発言は、その言い回しやトーンは北朝鮮の金正恩労働党委員長、ないしは朝鮮中央通信(KCNA)のそれに非常に酷似している。慌て者が上記の発言を読んで、金正恩氏が米国を脅迫した、と捉えたかもしれない。それほど、両者のトーンや表現は似ているのだ。
ニュージャージーの避暑地から発信されたトランプ氏の発言内容は、国連安保理決議を無視して核実験やミサイル発射を繰り返す金正恩氏への軍事的脅迫だが、その表現内容は世界最強国の最高指導者の発言としては少々、子供じみている。「これ以上いうことを聞かなければお前をやっつけてやる」といった腕白坊主の台詞を思い出すほどだ。
北は過去、「ソウルを火の海にする」など主権国家の発言とは思えないような罵声を駆使するが、トランプ氏は同じレベルで「うるさいことぶつぶつ言えば、痛い目にあわすぞ」と返答しているわけだ。北側に品性のない表現を

リンク元

コメント

タイトルとURLをコピーしました