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資産運用には「ただ1つの正解」は存在しない

経済ニュース

不動産情報サイト「健美家」に賃貸住宅市況マップが紹介されていました。不動産情報会社タスが作っているものです。関東エリアの行政地域別の賃貸状況がわかりやすく色分けされています。
一見してわかるのは、東京23区の中でも山手線の内側のような、ど真ん中の賃貸事業が良好で、周辺部に行くと市況の良くないエリアが増えていくということです。東京都以外もトレンドは改善となっていますが、相対的に厳しい状況であることがわかります。
色分けを見ると、赤の「市況が良い」となっているのは、荒川区、文京区、渋谷区。それに続いて、千代田区、中央区、港区、新宿区、豊島区が「市況がやや良い」となっています。
以前紹介したこちらの記事(資産性で選ぶなら中古ワンルームは「鉄板の8区」から)と同様、東京23区の中でも、格差が生まれてくるというのがこのデータからも明らかになっています。
しかし、このようなマクロデータだけで、投資対象を狭めてしまうのは賢明とは言えません。不動産は、金融商品とは異なり、個別性の強いものだからです。
確かに、これから不動産投資を始めようという初心者・未経験者にとっては、利回りをある程度犠牲にしても、資産性が高く空室リスクの低いエリアから始める方が安心かもしれません。
ただし、市況がよいと評価されているエリアは、当然投資家の人気も高く、物件価格が上昇し、利回りは低下しています。安心感はあるかもしれ

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