東芝が平成29年3月期決算をようやく確定させた。上場廃止の危機はひとまず回避したが、窮地を脱したわけではない。来年3月末に負債が資産を上回る債務超過を解消できなければ、やはり上場廃止となる。債務超過を解消するには半導体子会社「東芝メモリ」を今年度中に売却する必要があるが、産業革新機構を軸とする「日米韓連合」との交渉は難航している。
「来年3月末までの譲渡完了に向け最善を尽くす」
東芝の綱川智社
Source: グノシー経済
【東芝危機】東芝メモリ売却 契約9月期限 東芝、交渉難航で窮地続く
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