噂では、AmazonのクラウドコンピューティングプラットホームAWSが近く、Kubernetesベースの独自のコンテナ管理サービスをローンチする、とされていた。その噂は、今日(米国時間8/9)AWSが、KubernetesプロジェクトのオープンソースのホームであるCloud Native Computing Foundation(CNCF)に、最上位メンバーのプラチナ会員として参加したことにより、かなり具体性を帯びてきた。AWSの参加によって、MicrosoftやGoogle、IBMなどを含むメジャーなパブリッククラウドプロバイダーの全員が、この、Linux Foundationを上位団体とする現代的なクラウド管理技術の推進団体に加わったことになる。
最近の調査によると、Amazon(==AWS)はすでに、Kubernetesを用いたデプロイの大半をホストしているので、Amazonが、ある意味ではKubernetesプロジェクトの本拠地であるCNCFに加わっても、それほど意外ではない。しかも重要なのは、AWSはほかにも大量のオープンソースプロジェクトを利用しているし、また自分のプロジェクトをGitHubで頻繁に公開していることだ。また同社は2013年以来、Linux Foundationのメンバーであり、そこのCore Infrastructure Initiativeの創設メンバ
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