ブログで100万の秘訣ってなに?
詳しくはコチラ

経営者の敗北

経済ニュース

相談ならどれだけでも乗るが、一言でも「辞める」と明言された場合には絶対に引き止めないというポリシーを僕は最初の起業から徹底してます。なぜならそれは軽々しく口にすべき言葉では無いし、覚悟の上ならなおさら、引き止めるという行為は相手に対して失礼にあたると感じるからです。
その代わり、辞めた後やっぱり戻ってくるのは全くもって自由で、いつでもどうぞ、というスタンスです。流動性を高めるという観点でも、プラットフォームも会社も人付き合いも、そうあるべきだと思っています。
もちろん仲間がいなくなるのは辛いし寂しいし悔しいしなにより申し訳ないし、「引き止めない」なんてことを言ってるのは、もしかしたら自分が傷つきたく無いだけの、ただの強がりなのかもしれません。仲間が辞めるということは「まだここにいたい」と思わせられなかった、経営者の敗北なのです
自分たちの目指す世界をつくるため、一人でも多くの仲間を集め、前に進んでいく。仲間が増えることのダイナミズムもそこにあります。ですが、その過程で失ってしまうもの、置き去りにしてしまうもの、辛い思いをさせてしまうひとが存在することに、トップは常に自覚的であるべきだと思っています。
小さな言葉ひとつ、小さな態度ひとつ、小さな痛みひとつ、そのひとつ一つに、トップが鈍感になってしまった瞬間に、組織は終わってしまう、そう思っています。
繰り返しになりますが、仲間が辞め

リンク元

コメント

タイトルとURLをコピーしました