不動産融資、1年半ぶりマイナス=アパートローンに一服感-4~6月期

日銀が１０日発表した２０１７年４～６月期の業種別貸し出し動向によると、不動産業向けの新規融資額は銀行・信用金庫の合計で前年同期比５．３％減の２兆９７８１億円となった。減少は１５年１０～１２月期以来１年半ぶり。日銀のマイナス金利政策を背景に、不動産関連融資はこれまで拡大を続けてきたが、けん引役だった個人のアパート建設向けローンに一服感が出ている。　アパートローンの新規融資額は１３．３％減の８６１９億
Source: グノシー経済

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