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コンテナ化という大きな趨勢にとってはスタンダードがきわめて重要、AWSは自らその意思を示す

AWSが今日(米国時間8/9)、コンテナの標準化団体Cloud Native Computing Foundation(CNCF)の正会員になったとき、同社の重要なマイルストーンが刻まれた。GoogleやIBM, Microsoft, Red Hatなど、この分野の有力企業の仲間入りをすることによって、コンテナの管理に関してはスタンダードを無視できないことを、認めたのだ。
なにしろ、これまでもっぱら我が道を行くだったAWSである。しかもAWSは今や、その強力な巨体で広大なマーケットシェアを支配しているから、さまざまな面で自分流を貫いても平気だ。しかし、コンテナは違った。今コンテナを支配しているのは、かつてGoogleで生まれたオープンソースのコンテナ管理ツールKubernetesだ。
聡明なAWSは、Kubernetesが業界標準になりつつあることと、作るか買うかオープンソースで行くかの三択に関しては、戦いがすでに終わっていること、とっくに結論が出ていることを悟った。
コンテナ管理におけるGoogleの優勢を認めたからには、次の論理的ステップはCNCFに加わり、業界全体が使っている同じコンテナの規格に従うことだ。人生には戦うよりも自分を変えた方が得策なこともあり、これがまさに、その典型的な例だ。
そしてAWSがCNCFに加わったことによって、業界全体としてのコンテナ化に向かう路程が

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