Author: ShimizuMariこれからのマーケティング、マーケターのあり方について、現役マーケターにズバリ斬り込む連載企画「Tomorrow’s Marketer」。14回目となる今回は、リクルートグループで、人材採用サービス事業を手掛ける株式会社リクルートキャリアから、4名のマーケターにご登場いただきます。
同社 IT戦略室 UXデザイン部のマネジャー・松村 草也氏、同部メンバーの田中 拓也氏、李 奇花氏、デジタルマーケティング部メンバーの飯田 光氏です。
リクルートといえば、さまざまなビジネス領域で、クライアント企業、ユーザー・カスタマーのマッチングサービスを手掛けていますが、その基点となる創業事業を手掛ける同社では、新卒向けの「リクナビ」、転職者には「リクナビNEXT」といったメディアサービス、さらに求人企業と求職者の間に人が介在し職業紹介を行う転職エージェント「リクルートエージェント」などを展開しています。
4人が属するIT戦略室の立ち位置は、これらのメディア、サービスを手掛ける事業本部に対し、横断的に“IT×マーケティング”の視点で、カスタマー向けのUX向上につながる戦略・施策を設計、推進すること。
個々の役割は、松村氏と田中氏はエージェントインタラクション デザイングループに属し、「リクルートエージェント」の登録者(カスタマー)専用サイト・アプリや介在するキャ
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