斉藤由貴さんと今井絵理子さんの例に学ぶ「謝罪」「釈明」「クレーム対応」の極意 | 竹内謙礼の一筆啓上
元ネット通販担当者、現在は経営コンサルタントの竹内謙礼です。このコーナーでは時事ネタをからネット通販に携わる経営者や責任者、担当者に“業務に役立つヒント”をお伝えしようと思います。
今回取り上げるのは、ちまたをにぎわせている不倫騒動。有名人の不倫問題がネットやテレビで騒がれています。「不倫騒動とECに何の関係が?」とお思いでしょうが、これを機に覚えておいていただきたいことがあるのです。
今、ネットニュースで話題になっている2トップは女優の斉藤由貴さんと、国会議員の今井絵理子さんの不倫問題。この2人が釈明時に発したのが下記のコメントです。
“一線を越えてはいけない”と思い、「きちんとけじめをつけてから考えましょう」と申し上げました。
─ 今井絵理子さん
きっと好意はあるから、手を出されたらはっとつなぐ的なことはあるんだと思います
─ 斉藤由貴さん
このコメントを知った人の多くが「こんなことを言わなきゃいいのに」と思っているのではないでしょうか。
案の定、この一言が火に油を注ぐことになり、テレビのコメンテーターにコテンパンに突っ込まれて、炎上が続いている状況です。
でも、釈明しなきゃいけない状況ってありますよね
今回は事例としてたまたま不倫騒動をピックアップしましたが、私たちもネットショップ運営やビジネスの交渉の現場において、苦しい言い訳をしなくてはいけ
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