【ワシントン＝小雲規生】米労働省が４日発表した７月の雇用統計によると、景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数は前月比２０万９千人増で、市場予想（１８万３千人増）を上回った。前月の２３万１千人増（改定値）は下回ったが、２カ月連続で２０万人の大台を超え、米国経済の堅調さを裏付けた。失業率は０．１ポイント改善の４．３％だった。
米連邦準備制度理事会（ＦＲＢ）が見据える９月の資産規模縮小開始を後押
Source: グノシー経済
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米就業者数20万9千人増 7月、市場予想上回る
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