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小説から、キャラクターチャットボットを作ってみた。

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『すべてがFになる』というミステリー小説をご存じでしょうか。作家の森博嗣氏によるこの作品は1996年の発売以降、長い間人気を誇っている作品で、近年はドラマ化やアニメ化もされました。そちらでご覧になったという方もいるかもしれません。大学助教授の「犀川創平(さいかわ・そうへい)」が主人公で、本作以降「S&Mシリーズ」として全10巻刊行されています。

今回のコラムでは、その犀川創平助教授(以降「犀川先生」と表記)のセリフを作品中から抽出し、そのデータを元にチャットボットを実装、Twitter上で展開したキャンペーン「犀川創平ボット」@SAIKAWA_AIを紹介します。



そもそもチャットボットって?

チャットボットとは、英語の「チャット」(chat:雑談、おしゃべり)とロボット(robot)の略語である「ボット」(bot)を組み合わせた言葉で、1人以上の相手とテキストや音声などを使った会話を自動化で行うプログラムのことを指します。

技術自体は1960年代頃に既にありましたが、ここ数年でのメッセージングアプリの普及、AI技術の発展、FacebookやLINEなどの大手IT企業による開発環境の整備といった要因により、注目を集めるようになりました。具体的にはマイクロソフトの女子高生AI「りんな」や、AppleのアシスタントAI「Siri」などを

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