SNS女性利用者の半数にも上る「見る専クラスタ」 企業は彼女たちとどう関わればよいのか
SNSでソーシャルリスニングをするだけでは見つからない「発信せず、情報収集をメイン」に活用する「SNS見る専クラスタ」。トレンダーズの海野氏は、この「見る専クラスタ」の存在を明らかにしようとリサーチを行い、先日レポートを発表しました。
レポートによれば、その数はSNS利用者の半数にも上るといいます。これからのSNSを用いたビジネスにおいて知っておかなければいけない「見る専クラスタ」の実態、そして対策について、調査を行った海野氏に話を伺いました。
Interview / ソーシャルメディアラボ編集長 大久保亮佑
■目次
プロフィール
「SNS見る専クラスタ」調査とは?
コアでない層の実態を明らかにしていく
各SNSで約半数以上が「見る専クラスタ」だった!
企業アカウントは見る専クラスタとどう関わるべき?
「見て専クラスタ」をどう上手く活用するか
SNSきっかけの消費。「妄想消費」とは
今後大きなトピックになる動画
1. プロフィール
海野秋生 氏:トレンダーズ株式会社 クリエイティブDiv. PRSJ認定PRプランナー
2. 「SNS見る専クラスタ」調査とは?
大久保:今回の「SNS見る専クラスタに関する調査」の内容を簡単に教えていただけますか?
海野氏(以下、敬称略):SNSの使われ方の変化を捉える1つの視点として、「SNS見る専クラスタ」というものがどれほど存在するのか
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