手のひらサイズのドローン、DJI Sparkのソフトウェアがアップデートされた。オーナーには朗報だ。
今回のアップデートでパノラマ・セルフィー写真が撮れるようになった。Sparkは被写体の周囲を飛びながら12メガピクセルのカメラで21枚の写真を撮影し、一枚の180°パノラマ写真に合成する。小さなサイズのわりに解像度は3968×2976ピクセルもある。
DJI Sparkは撮影の開始、停止をジェスチャーでコントロールできるようになった。ユーザーは片手を体の横に出して約45度の角度で上に上げればよい〔友達に挨拶するようなジェスチャー。下の画像参照〕。これまでユーザーはビデオの開始、停止をスマートフォンからしかコントロールできなかった。
さらにこれも小さくない改良だが、DJIはQuickShotソフトにも改良を加え、撮影の際の円運動ないし渦巻き運動の飛行方向を変えられるようになった。またDronieモードでの飛行高度がアップし、Rocketモードでのピッチングもスムーズになった。
われわれが6月初旬にSparkをレビューしたときに感じたいちばん大きな不満はドローンの操縦のコツを飲み込むのに思ったより時間がかかることだった。QuickShotにジェスチャー・モードが採用されたことでだいぶ取扱が楽になりそうだ。
すでにSparkを所有している場合、ドローンとリモコンのファームウェアを最新の
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DJI Sparkが180°セルフィー撮影をサポート――ソフトのアップデートで機能追加
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