4〜6月の実質GDP、年率2.65%成長 民間11社予測

民間シンクタンク各社が２日までにまとめた平成２９年４〜６月期の国内総生産（ＧＤＰ）速報値の予測によると、１１社の平均は物価変動の影響を除いた実質の年率で前期比２．６５％となった。６四半期連続のプラス成長になる見通しだ。雇用の改善などを背景に個人消費が伸びたほか、堅調な内需が牽引すると分析した。
　１１社の予測の幅は２．２〜３．６％だった。全社が１〜３月期（１．０％）に比べて、成長率が伸びると予測し
Source: グノシー経済

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