大切なのは、ページビューではなく、セカンド PVである
「ミレニアル世代に向けたマーケティングはどうすべきか?」「ヘイトコンテンツに広告が掲載されるリスクに対して、ブランド価値を毀損しないための方策はあるのか?」「アドフラウドなど、不健全なメディアサプライチェーンへの対策はできているか?」
今、広告主は、こうした課題と向き合いつつも、成果を出すことが求められています。これらの問題意識を持ったパブリッシャーが集い、コンテンツマーケティングの可能性について考える「アウトブレインパブリッシャーサミット2017」が、7月13日に港区の東京アメリカンクラブで行われました。主催したのは、コンテンツのディスカバリープラットフォームとして知られるアウトブレイン。国内外の関係者が集い、活発な意見交換がされました。
冒頭アウトブレイン ジャパンの嶋瀬宏氏が「4回目となる今回は、アウトブレインがどういう背景で登場し、どんな価値を提供するのか、改めて考えることをテーマに進めていきたい」とあいさつ。
続いて3年ぶりに来日した共同創業者兼CEOのヤロン・ガライ氏が登壇し、現在日本のプレミアムパブリッシャーが300社、プレミアムマーケターが700社を超えたことなどに触れ、コンテンツとユーザーのエンゲージメントにおいて、アウトブレインが果たしている役割などを紹介しました。
また同社が灯台(ライトハウス)と呼ぶ社是において最も
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