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争点はカジノだけ?首長選の難しさを凝縮、横浜市長選の様相

こんにちは、都議会議員(北区選出)のおときた駿です。
先週末の仙台市長選挙に続く大型選挙として、現在は30日(日)が投票日となる横浜市長選挙の真っ只中です。
都民ファーストの会としても、おときた個人としても特にどの陣営を応援・支援しているわけではないのですが、客観的に見ていて有権者だったら悩ましいなと思う状況です。
まず、こうした大型地方選挙は「国政の代理戦争」となりがちですが、横浜市長選挙の場合は野党第一党の民進党が分裂選挙(自主投票)の様相を呈しており、単純に国政の支持政党で投票先を決めるのはやや難しそうです。
では政策的な争点は一体何かと言えば、やはり「カジノ誘致の是非」に目が行きます。しかしながらこれも、選挙前になって「推進派」と目されている現職の林市長がカジノ推進について急速にトーンダウン。
「争点隠し」とも言われていますが、これも有権者が戸惑う原因の一つです。
本来、地方都市にはそれぞれ独自の細かな政策課題などがあり、そうしたものが争点となって選挙が行われるのが望ましいのですが、都議選しかり、やはり大型選挙になるほど「シングルイシュー」の選挙となったり、現職への信任投票にならざる得ません。
個人的には、横浜市の財政状況などが気になっており、ここに対して行財政改革や成長戦略をどのように描けるかがポイントかなと思っています。
参考:横浜市長選の争点とは?しがらみ選挙の仁義

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