2017年07月27日、民進党の蓮舫代表が辞任会見をしました。SNSにおいて「蓮舫代表は代表を辞任すべきである」という主張は代表就任の瞬間から現在まで絶え間なくありましたが、蓮舫代表にとって致命的だったのが、その批判の内容を最後まで聞き入れることなく、最後まで【ダブルスタンダード/二重基準 double standard / doublethink】を貫き通したことであると考えます。
もしも蓮舫議員を蓮舫議員が追及したとしたら
蓮舫議員が代表選を勝ち抜いて代表に就任したころ、私は「もしも蓮舫議員の二重国籍問題を蓮舫議員が追及したとしたら(笑)-ブーメランの女王はガソリーヌでなく私よ!」というタイトルの約15分にわたる動画をyoutubeにアップロードしました。
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=K8LiEyZZ6hY]
これは二重国籍疑惑に対する蓮舫議員の発言と、国会やメディア等における過去の蓮舫議員の発言を交互に並べることで、蓮舫議員のダブルスタンダードを顕在化することを試みたものです。
偏見や予断を持たない【白紙 tabula rasa】の状態の下で、国民が政権を論理的に監視することは極めて重要です。しかしながら、特定の野党による党利党略を目的とした【ポピュリズム populism】や売上増を目的としたマスメディアの【センセーショ
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