何気ない会話の中で「普通の人生」という言葉を使うことがある。だが、その「普通」はとても幸せなことなのかもしれない。
はてな匿名ダイアリーには7月26日、「『普通の大人』になるので精一杯だった」という投稿があった。投稿者は両親との死別を機に、環境が一変し壮絶な人生を送ってきた人物で、
「必死に『普通の子』というポジションにしがみついた」
「この普通の、何の変哲もない、平凡極まりないポジションを得るためにどれだけ大変だったか」
と「普通」を追い求め続けた心境を綴った。
「怠慢の結果ってあんまりだ。環境的ブルジョワはいつだって残酷」
Source: キャリコネ
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