米WH、債務保証が決着=原発撤退、予断許さず-東芝

東芝は２８日、米原発子会社ウェスチングハウス（ＷＨ）の経営破綻で親会社として、米電力会社に支払う債務保証の上限額が６５６１億円で確定したと発表した。暫定値として公表した２０１７年３月期決算に影響額を盛り込んでおり、追加損失は生じないと説明している。「健全経営への第一歩」（綱川智社長）と位置付ける海外原発からの撤退へ前進したが、先行きは予断を許さない。　東芝は２月、ＷＨが米国で手掛ける４基の原発建設
Source: グノシー経済

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