冷凍牛肉にセーフガード発動 来月から、14年ぶり米国産など関税引き上げ

米国産などの冷凍牛肉の日本への輸入量が一定量を超えたため、政府が８月１日から緊急輸入制限（セーフガード）を発動することが２６日、分かった。期間は来年３月末までで、現在３８・５％の関税率を５０％に引き上げる。輸入牛肉でのセーフガード発動は、平成１５年以来、１４年ぶり４度目となる。
　輸入牛肉に対するセーフガードは、四半期の輸入量の増加率が、前年同時期比で１７％を超えた場合、自動的に発動する。主要輸入
Source: グノシー経済

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