国際協力銀と仏銀、船舶輸出で協調融資=31億円、今治造船が建造

政府系金融機関の国際協力銀行（ＪＢＩＣ）がデンマークの海運大手ウルトラバルクグループのシンガポール子会社に対し、仏ＢＮＰパリバ銀行と計２８３０万ドル（約３１億円）の協調融資を行うことが２４日、分かった。造船国内最大手の今治造船（愛媛県今治市）が建造する輸送船の購入資金に充てる。　供給過剰による世界的な造船不況が続く中、日本企業の船舶輸出を金融面から支援し、地域経済の活性化につなげるのが狙いだ。　輸
Source: グノシー経済

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