【ワシントン=小雲規生】国際通貨基金(IMF)は23日発表の世界経済見通しで、2017年の世界全体の成長率を4月の前回見通しと同じ3・5%に据え置いた。トランプ政権の混乱が続く米国について見通しを引き下げる一方、日本に関しては「個人消費や投資、輸出が1〜3月期の成長を支えた」と評価し、0・1ポイント上方修正の1・3%とした。金融市場が調整局面に入る可能性も指摘し、下押しリスクにも警鐘を鳴らしている
Source: グノシー経済
IMF、世界成長率見通し維持も米を2・1%に引き下げ トランプ政権混乱で 日本は1・3%に上方修正
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