シンカー:総賃金の拡大が3%程度、米国のCPIの上昇が2.5%程度、そしてドル・円が125円程度という強めの前提をおいても、コアCPI前年比の推計値は1%程度の上昇にしかならない。過去のデータ、即ち経験則では、2%の物価上昇率のシミュレーションをつくるのが難しく、実感として2%の物価目標の達成は困難であるということになるのだろう。マーケットでは、政府・日銀の2%の物価目標の達成は困難であるという見
Source: グノシー経済
なぜ2%の物価目標は達成可能なのか?(前編)
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