厚生労働省は7月21日、2017年5月の毎月勤労統計調査(事務所規模5人以上)の確報を発表した。それによると、現金給与総額に物価変動の影響を考慮した実質賃金指数は前年同月比で横ばいとなり、速報値の同0.1%増から下方修正した。
○現金給与など下方修正
同省によると、速報値より賃金の低いパートタイム労働者の割合が増えたため、実質賃金が下方修正されたという。
名目賃金に当たる現金給与総額(1人平
Source: グノシー経済
実質賃金、5月は横ばいに下方修正 – 毎月勤労統計確報
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