超長文ブログへの反応
一昨日出したブログ記事【加計学園問題のあらゆる論点を徹底検証する ~安倍政権側の“自滅”と野党側の“無策”が招いた「二極化」】は、2万3000字に及ぶもので、これまでも長文のブログが多かった私にとっても、最長のブログとなった。ブログ転載サイトのBLOGOSでは、【前編】・【後編】に二分割して転載されている。
この超長文記事に対する反応が、大変興味深いものだった。
まず、超長文だったわりには、ブログ閲覧数等、全体として反応が大きかった。特に、嬉しかったのは、超長文の記事全文をしっかり読んだと思える人から、私の意図を理解してくれたと思える反応が相当数あったことだ。
その中に、次のような有難いツイートがあった。
ちょっと長かったけど読んだ。郷原先生は民主主義に対する信頼がある、そして愛情がある。一般にはちょっと難だが、わかる人にはわかる論点整理をして、実働しなければならない野党や現役の検察官への厳しくも愛情あるエールを投げている。しっかりこの論点を各現場でつなげていってほしいもの。
私が敢えて超長文の記事を出した意図は、短く表現すれば、このツイートの指摘のとおりだ。
加計学園問題で、安倍政権の支持率が急落する中、安倍首相も出席して予算委員会での閉会中審査が開かれることが決まり、国政に関する重大な問題になっているが、この問題に対するマスコミの批判も、野党の国会での追及
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