日銀は20日まで2日間開いた金融政策決定会合で、最新の経済予測である経済・物価情勢の展望(展望リポート)をまとめた。足元の物価の弱さを踏まえ、2%の物価上昇目標の達成時期を従来の「2018年度ごろ」から「19年度ごろ」に先送りした。達成時期の延期は6回目で昨年11月以来となる。18年4月までの黒田東彦総裁の任期中の目標達成を断念した。金融政策は長短金利の操作を柱とする現在の大規模緩和政策を維持した
Source: グノシー経済
物価2%、19年度に先送り=黒田総裁下で達成断念-日銀
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