インターネット調査を手がけるマイボイスコムが7月14日に公表したメルマガのマーケティング効果に関する調査によると、直近1年間に受信したメルマガがきっかけで商品やサービスの購入に至ったのは約3割だった。
メルマガがきっかけとなった行動は、「メールマガジンに書かれたURLをクリックしてWebサイトをみたことがある」は55.6%、「メールマガジンを読んだことがきっかけで、商品・サービスを購入・利用したことがある」は29.7%。
パソコンでメルマガを10本以上受信しているユーザーに限ると、URLをクリックした経験があるのは約7割、メルマガがきっかけで商品・サービスを購入した経験は4~5割で、どちらも全体平均より高い。
*赤枠は編集部が追加
「どんな内容のメルマガを読むか」に関する回答者の主なコメントは以下の通り。
就職情報、興味のある商品については読むことが多い。(男性22歳)
ファストフードの新商品の発売情報であったり興味があるもの。(男性30歳)
画像に含まれた文字も含めて文字数など分量が少なく(ただし少なすぎず)読みやすいとき。(男性33歳)
ヘッドラインによる要約があり、その中で関心のあるテーマ、記事を読む。写真がきれいなメールは積極的に記事を探す。(男性70歳)
時間があるときやお得な情報がないかどうか知りたい時。(女性26歳)
自分が現在購入や利用を検討している商品やサービス
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