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コンテンツ提供ビジネスに新たな価値を生む“デジタルいけす理論”~メディア企業でデジタルマーケティング~

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本連載では、主に消費者に対して広義のサービス提供を行う企業のデジタルマーケティング革新について説明をしています。今回は、メディア企業におけるデジタルマーケティングについてお話ししたいと思います。メディア企業の事業は、主に二つあります。一つ目は、他企業と同様に消費者に対して広義なサービスとして情報やコンテンツを提供するB2C事業。二つ目は、そのメディア企業をスポンサードするクライアント企業の商品・サービスがより売れるようにサポートするB2B事業です。特に二つ目の事業において、広告会社と共にクライアントの事業課題を解決するソリューションを提供しています。

コンテンツのファンは誰のもの?

さて今回、メディア企業のデジタルマーケティングをテーマにした理由は、メディア企業がデジタルマーケティングに取り組むことで、スポンサー企業に対する提供価値をより高めることができるのではないかと考えているからです。また最近クライアントやメディア企業の方から、コンテンツ内に広告が単に露出されるだけのスポンサード形式に疑問を呈する声を聞くこともあります。この課題意識を、私はよく「コンテンツのファンは誰のもの問題」と言っています。

私は、クライアントが抱えるマーケティング課題を、単なる広告施策のみで解決しようとすべきではないと考えています。特に耐久消費財や高額商材などは、全ての消費者

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