検索ボックスは非常に効率的なナビゲーションです。半数以上の人々が検索を主なナビゲーションとして使っており、30%もの人々が検索ボックスを利用しています。検索ボックスのユーザーは特定の製品やサービスを探していることが多く、上手にデザインされていない検索ボックスではUXやランキングに悪影響が出てしまいます。今回は使いやすい検索ボックスのプロトタイピングを実現する、6つのコツを紹介します。
1.検索を簡単に
UXを向上させるコツは、ユーザーの求めるものを素早く提供することです。UIに検索ボックスを設置するなら、すぐに見つけられるデザインにしましょう。見た目だけで検索ボックスとわかるよう、定番のデザインを踏襲するといいでしょう。設置場所も重要で、見えない検索ボックスは使ってもらえません。できれば全ページのヘッダーに、ボックス全体が見えるよう設置してください。
2.ビジュアルで惹きつける
常にユーザーがたどる道筋を考えましょう。検索ボックスを見つけたユーザーは、ワードを入力し、検索ボタンを押すでしょう。検索ボタンは取り除かず、必ず設置しましょう。比較的若いユーザーは単純にエンターキーを入力しますが、テクノロジーにあまり詳しくないユーザーにこの種の操作は見えません。
3.わかりやすいラベルをつける
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