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“専門家の価値×スキマ時間”を売買する時間市場「タイムバンク」、メタップスが今秋ローンチ

5月末にローンチした「VALU」はユーザー自身の価値を株式に見立てて、ビットコインで取引を実現するサービスとして注目を集め続けている。特にシェアリングエコノミーという言葉を聞くようになってからだろうか、自分の信頼や価値をどうお金に変えるのかという話は至るところで話題にされている。
そんな中でマザーズ市場に上場するメタップスが打ち出したのは、ユーザー自身の価値、そして使う時間を10秒単位で取引する「時間市場」を作り出すという構想。同社は7月18日、時間取引所「タイムバンク(Timebank)」を提供すると発表した。サービスのローンチは初秋の予定だが、時間発行者(専門家)の申請を受付中だ。
メタップスいわく、タイムバンクはさまざまな専門家(時間発行者)の「時間」を売買できる取引所。ユーザーは専門家が発行する時間を購入、使用、売却、保有可能。保有した時間を使って専門家に事業の相談をしたり、食事をしたりできるという。また専門家は隙間時間を売り出すことで、収益を得ることができる。専門家を長期的に応援したい場合は、時間を使用せずに保有し続ける「タイムオーナー」という選択肢もあり、保有する時間はいつでも市場価格で欲しい人に譲ることができるという。また、運営アドバイザーとして、元陸上競技選手の為末大氏やキッズライン代表取締役社長の経沢香保子氏らが参画している。
冒頭で紹介したVALUに、「ココナラ

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