日本のキナクシス・ジャパン株式会社は、サプライチェーン全般にわたるエンドツーエンドの可視化を実現する、コンカレントプランニングプラットフォーム“RapidResponse”を、日産自動車株式会社に導入すると発表した。キナクシス・ジャパン株式会社は、主にSCM管理の支援を行っている企業。
“RapidResponse”は、あらゆるプランニング機能の強固な連携と、アライメントを通じて、S&OPの効果を高め、一貫した企業のオペレーションパフォーマンス向上を実現するプラットフォームだ。今回、本プラットフォームが、グローバルビジネスを展開する自動車メーカーである日産自動車株式会社に採用された理由は、競合や複雑さが増すビジネス環境において、プランニングおよび意思決定の精度とスピードを高め、より効率的なオペレーションを実現するためだ。
日産自動車株式会社は、今回の“RapidResponse”プラットフォーム導入について、堅牢な需給バランスシステムは、グローバル企業にとって、パフォーマンスの向上を目指す上で非常に重要であり、将来的な計画においても、貢献してくれるものと確信していると述べた。
【レポートサイト】キナクシス・ジャパン株式会社
Source: emark
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