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豊洲市場特別委員会の理事会は「突然中止」になったわけではない

こんにちは、都議会議員(北区選出)のおときた駿です。
昨日14日、開催予定だった豊洲市場問題調査特別委員会が、理事の欠席が相次ぎ「突如として中止」となったという報道がありました。
豊洲移転問題特別委、理事欠席相次ぎ突然の中止!都民ファースト優勢の新体制前に“プチ騒動”(スポーツ報知)
しかしながらこちらの内容は、極めて不正確な部分が多いため、事実関係を整理・確認しておきたいと思います。
そもそも、この特別委員会は都議の任期が切れる7月22日までです。この時点で、委員長を含む多くのメンバーが入れ替わります。
残り1週間となるこの時期に、自民党委員が多数を占める旧メンバーで理事会のみを行うことは、目的が不明確、あるいは政治的な意図があると判断せざる得ません。何より、来週にはメンバーが変わるわけですから、二度手間となって非効率の極みです。
こうした理由等により、自民党以外の多くの会派が開催には反対し、「突然開催すると言われても、スケジュールの調整だってつけられない」と事前に伝えていたにもかかわらず、委員長は理事会の開催を決定。
理事会招集は委員長権限なので、開催を決定して通知するのは自由ですが、他の理事たちにも意見や都合があるわけですから、従前に伝えていた通り多くの会派がやむなく欠席を申し入れました。
その結果、開催を決定・通知していた委員長が出席状況を見て、自ら最終的には不開催を判断し

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