JALは7月12日、福祉機器メーカーであるキョウワコーポレーションが共同開発した木製車いすを、日本国内の空港に順次導入すると発表した。この木製車いすは、主要パーツに白樺の木を採用し、留め具には樹脂を使用することで完全な非金属性となっているため、車いすに乗ったままで保安検査場を通過することができる。
これ以前にも、同社は2011年より、非金属性の竹製車いすを一部空港に導入していた。今回の木製車いす
Source: グノシー経済
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JAL、木製車いすを全国の空港へ – 保安検査場の通過を容易に
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